項目単位での設定
非定型帳票の設定画面の右側の項目リストにある各歯車マークをクリックすると、項目単位での設定画面が表示されます。
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ワークフロー
エントリー画面にOCR結果をどのように表示するのかと、エントリーの回数(人数)を何回にするかをワークフローで設定します。詳細は「ワークフローとエントリー・ベリファイ」をご参照ください。
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エントリー設定
エントリー画面で表示される順番はデフォルトでは非定型帳票で設定されている項目の上からの順番となります。エントリー画面で表示する順番を変えたい際は以下の方法で変更ができます。- 「エントリー設定」タブをクリックして、「エントリー順」に変更後の順番の番号を入力して、「設定」をクリックします。
- 「エントリー設定」タブをクリックして、「エントリー順」に変更後の順番の番号を入力して、「設定」をクリックします。
その他の設定と機能
非定型帳票の設定画面の左側にあるツールメニューから以下の各設定ができます。
設定の一括変更
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ワークフロー設定
帳票内の全項目のワークフローの設定を一括で変更することができます。
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詳細設定(エントリー順)
エントリー順を全てクリアする場合は「全てクリアします」を選択してください。クリアした後に、項目単位でエントリー順を設定できます。
エントリーの設定
非定型帳票ではクイックチェックは利用できません。
CSV設定
CSV出力時の設定項目を変更できます。
ファイル名:デフォルトでは読み取った画像のファイル名(複数ファイルの場合は最初にアップロードされたファイルのファイル名)のCSVファイルが出力されますが、特定のファイル名を指定することができます。
文字コード:Shift JIS または UTF-8 を選択できます。
読取項目数超過を出力:「する」に設定すると、CSVに出力していない項目が帳票に記載がある場合に「1」を出力する項目を追加します。例えば請求書の場合、口座番号を5個までCSVに出力可能ですが、帳票に6個以上記載があると「1」が出力されます。
オリジナルOCR結果を出力:「する」に設定すると、レスポンスの値をJSON形式で出力する列を追加します。
設定ファイルダウンロード
定型帳票の設定と同様に非定型帳票も定義ファイル(XML形式)をダウンロードすることができます。「設定ファイルダウンロード」をクリックして、以下のダイアログボックスが表示されたら「OK」をクリックすると、PCの「ダウンロード」フォルダなどにファイルが保存されます。
ダウンロードした設定ファイルはメールに添付して送ることもできます。
設定ファイル(XML形式)はインポートすることもできます。インポートする方法は「設定ファイルから」をご参照ください。