- Intelligent OCR
活字/手書き/FAXなどあらゆる帳票を高精度でデジタルデータ化するAI-OCRです。 - Elastic Sorter
まとめてアップロードした複数の帳票を種類ごとに自動で仕分けを行う機能です。 - 定型帳票
フォーマットが固定の帳票です。 - 非定型帳票
請求書､領収書、注文書といったフォーマットが異なる帳票のことです。 - 読取条件の指定
デフォルトは「指定なし」になります。作成した読取範囲に対してOCRを実行するエンジンを選択できます。 - 読取対象外
読取をする必要がない項目の場合に使用する読取条件です。読取範囲内に元々印字されている文字を読取りたくない場合にも利用できます。 - CSV出力先設定
CSVのどの列に配置したいかを指定することができます。デフォルトでは作成順にA列から順番に割り当てられます。 - 読取テスト
記入済の画像を帳票設定に使用している場合、対象の読取範囲の読取結果をその場で確認できます。 - 読取ユニット
設定した帳票定義に対して、画像ファイルを読取する度に作成されるものです。複数ファイルを一度にアップロードしても1つの読取ユニットで管理され、エントリーやCSVダウンロードをまとめて行えます。 - エントリー
帳票のデータ化完了後、CSVデータをダウンロードする前に読取結果を目視で確認・修正することです。 - ワークフロー
エントリー画面にOCR結果をどのように表示するのかと、エントリーの回数（人数）を何回にするか設定することです。
ワークフローは全部で3種類あります。
- OCR & エントリー（デフォルト設定）
OCR読取を行い、エントリー画⾯で結果を表示させます。
- OCR
OCR読取は行いますが、エントリー画⾯には表示しません。
- エントリー
OCR読取を行わず、エントリー画⾯で⼿⼊⼒します。 - べリファイ
ダブルやトリプルチェックによりエントリー結果が異なる（どちらかが間違っている）項⽬がある際に、差異を確認して確定する作業です。ワークフローを2回以上設定をして、エントリーまたはOCR & エントリーを選んでおくと、ベリファイの機能を使⽤できます。 - データ加工設定
OCRで読み取った文字列をそのままCSVに出力するだけでなく、特定の処理ルールにもとづいて変換させてCSV出力をさせるための設定です。 - 画像補正
カラー画像の帳票から特定の色(例：文字と重なる印鑑の赤)を消したい場合や、背景の地紋を消したい場合、FAXのノイズを除去したい場合などに画像補正設定を使用して調整することができます。 - 設定ファイル（XML）
読取範囲の設定をした帳票を定義ファイル（XML形式）としてダウンロード/インポートすることができます。
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