まずは最小限の設定で定型帳票の読取ができるように設定操作に慣れましょう。
Intelligent OCR 画面の表示
ログインするとホーム画面が表示されます。
左側の「Intelligent OCR>Classic版を利用」 をクリックします。
Intelligent OCR の画面構成
フォルダの新規作成
-
2024年10月2日(水) AM0:00より、「フォルダの新規作成」機能のご提供は終了いたしました。
関連記事:旧UI(Classic版) の一部機能・サービス終了のご案内(2024年7月1日更新)
帳票定義作成
-
2024年10月2日(水) AM0:00より、「帳票定義の新規作成及び複製」機能のご提供は終了いたしました。
関連記事:旧UI(Classic版) の一部機能・サービス終了のご案内(2024年7月1日更新)
読取範囲の指定
-
2024年10月2日(水) AM0:00より、「帳票定義の新規作成及び複製」機能のご提供は終了しました。
2024年10月2日(水) AM0:00以前に作成された帳票定義は、編集が可能です。
既存の帳票定義の編集
読取範囲が作成されると画面右側に読取範囲毎に設定情報が表示されますので、必要な設定をします。
- CSVヘッダー名:CSVの1行目に表示されるヘッダー名を入力してください。
- CSV出力先カラム:CSVのどの列に配置したいかを指定してください。(デフォルトではA列から順番に割り当てられます)
-
読取条件の指定:作成した読取範囲に対してOCRを実行するエンジンを選択します。
手書き文字の場合は「指定なし(すべての文字)」、印字の場合は「活字」をまずは選び、読取精度結果によっては他の条件を選び調整をします。- 詳細は「読取条件の種類」をご参照ください。
- 読取テスト:帳票設定に使用した画像が記入済の場合はボタンをクリックすると、対象の読取範囲の読取結果を確認できます。
-
ワークフロー:ワークフローの内容と回数を設定できます。
- 詳細は「ワークフローとエントリー・ベリファイ」をご参照ください。
- 削除(ゴミ箱ボタン):設定した読取範囲を削除します。
ヒント:読取範囲の数だけ、読取範囲を指定し、読取範囲を設定しますので、項目が多い場合はあらかじめCSVヘッダー名と出力先カラムを別途整理しておくと DX Suite での設定がスムーズにできます。
保存
- 設定を保存するには、画面右下の「保存」ボタンをクリックします。「保存後の画面遷移先」を確認する画面が表示されます。
- 「保存のみ」をクリックすると、「ドキュメント設定画面」が表示され、引き続き帳票の設定が行えます。「一覧画面へ戻る」をクリックすると、設定画面が閉じて「フォルダ」画面が表示されます。
帳票の設定はXMLデータとしてエクスポートとインポートができます。詳細は「設定ファイルのダウンロード」と「設定ファイルから」をご参照ください。