読取が完了したら、エントリー画面でチェックをして、CSVファイルをダウンロードします。
エントリー画面での確認
- 読取完了となったら読取ユニット画面の「エントリー」をクリックしてエントリー画面を表示します。
- エントリー画面では、画面左に帳票全体、右に各読取範囲の画像と読取結果が表示されます。
- 画面右下には、チェック済の項目数 / 全体の項目数と、現在のページ番号 / 全体のページ数が表示されます。
- 画面右下には、チェック済の項目数 / 全体の項目数と、現在のページ番号 / 全体のページ数が表示されます。
- エントリー画面で行うことは、実際の画像に対してOCR結果が正しいかをチェックして、もし間違っている場合は修正をすることです。
- 正しい場合は、テキストボックスにカーソルを合わせてキーボードのEnterキーを押します。チェック済となると右下に✔マークがつきます。
- 以下のように緑線が表示されている場合は、読取の自信度(AIによる判定)が高いものです。(低い場合は赤線が表示されます)
- もし読取結果が間違っている場合は、テキストボックス内でテキストを入力しなおします。
- 正しい場合は、テキストボックスにカーソルを合わせてキーボードのEnterキーを押します。チェック済となると右下に✔マークがつきます。
- 最後のページの最後の項目をEnterキーで押すとエントリー作業は完了となり、画面左上に以下のメッセージが表示されます。
- 画面右上の「ドキュメント一覧に戻る」をクリックして、読取ユニット画面に戻ります。
CSVファイルのダウンロード
- エントリーが完了したら「CSVダウンロード」をクリックします。
- PCの「ダウンロード」フォルダなどに保存されます。
CSVを開いたら数値項目の先頭の0が消えている・・・
ダウンロードしたCSVファイルをダブルクリックしてExcelで開くと、OCRでの読取結果が例えば「001」の場合、「1」と表示されます。先頭の 0 が消えてしまったように見えますが、CSVファイルをメモ帳などのテキストエディターで開くとCSVとしては001と書き出されていることを確認できます。(CSVファイルとしては適切に出力されています。)
Excelで001など先頭の0も表示するには、CSVファイルを開くのではなく、Excelの上部メニューの「データ」からテキスト形式(文字列)として取り込んでください。