出力するCSVのファイル名、CSV列出力上限数、CSV列破棄、文字コードの設定をできます。
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帳票設定画面の画面左のメニューから「CSV設定」をクリックします。
CSVファイル出力設定
CSV出力時の設定項目となります。
ファイル名:デフォルトでは読み取った画像のファイル名(複数ファイルの場合は最初にアップロードされたファイルのファイル名)のCSVファイルが出力されますが、特定のファイル名を指定することができます。
- CSVファイル名にドキュメント名やユーザIDなどを自動取得できる変換タグも用意しています。詳細は以下の「CSVファイル名に使用できる変換タグ」をご参照ください。
CSV列出力上限数:帳票設定画面で設定およびCSVに出力可能な最大列数をフォルトの100列から最大2000列まで変更できます。数値を変更して帳票設定を保存後に適用されます。
CSV列破棄:選択した列までをCSV出力し、それより後の列を破棄してCSV出力します。(例えば、帳票設定としてはJ列(10)まで設定をしても、ここでF列(6)と設定すると、F列までの6列が出力され、G~J列は出力されません。
文字コード:Shift JIS または UTF-8 を選択できます。
CSVファイル名に使用できる変換タグ
ドキュメント名や日時などを自動取得できる変換タグも使用できます。
例:ファイル名をドキュメント名_年月日としたい場合 → {documentName}_{yyyymmdd}
CSVファイル名に使用できる変換タグは以下となります。
項目 |
変換タグ |
ドキュメントID |
{documentId} |
ドキュメント名 |
{documentName} |
年月日 |
{yyyymmdd} |
年月日時分秒 |
{yyyymmddhhmmss} |
ログインユーザーID |
{loginUserId} |
ログインユーザー名 |
{loginUserName} |
ユニット作成者ID |
{createUserId} |
ユニットID |
{unitId} |
ユニット名 |
{unitName} |
注意点:変換後の名称が128文字を超えると、129文字目からは削除されます。
参考定義ファイル:
(右クリックにて「名前を付けてリンク先を保存」から取得できます)
<New UIでの仕様はこちら>
Step 4: アウトプット
列破棄指定
※列出力上限数の設定は利用が少ないためNew UIでは対応予定はありません。