読取ユニットとは、設定した帳票定義に対して画像ファイルを読取を行う度に作成されるものです。複数ファイルを一度にアップロードしても1つの読取ユニットで管理され、エントリーやCSVダウンロードをまとめて行えます。
読取ユニット画面
読み取りたい画像ファイルをアップロードすると読取ユニット画面は自動的に表示されますが、後から フォルダ > 帳票 と選んで読取ユニット画面を表示することもできます。
各表示とボタンの説明は以下となります。
読取完了の数字:読取完了枚数 / アップロード総枚数を表示します。
エントリー中の数字:エントリー完了項目数 / エントリー項目数 × ワークフローの回数を表示します。
ベリファイ中の数字:ベリファイ完了項目数 / 項目総数を表示します。
エントリーボタン:エントリー画面を表示します。詳細は「通常エントリー」をご参照ください。
ベリファイボタン:ベリファイ画面を表示します。詳細は「ベリファイ」をご参照ください。
CSVダウンロードボタン:CSVをダウンロードします。
[・・・] ボタン:右上のプルダウンメニューから以下の5つのことができます。
-
- 名前を変更:読取ユニット名を変更できます。
- 削除:読取ユニットを削除します。(一度削除すると復元できません)
- CSVファイル名を変更:出力するCSVファイル名を変更できます。
- 読取パーツDL:読取範囲ごとにパーツ化された画像と読取結果のテキストを1つのZIPファイルでダウンロードできます。
- 属性情報を参照:読取ユニットID、読取ユニット名、作成日、更新日、CSVファイル名を表示します。
読取ユニットのフィルタ表示
読取ユニットが増えた際に、ステータス毎にフィルタをして表示することができます。
- 読取ユニット画面の右上のプルダウンメニューから絞り込みたいステータスを選択します。
すべて:全てのユニットを表示します。
読取未完了:OCRでの読み取りが完了していないユニットのみを表示します。
エントリー未完了:読み取りが完了し、エントリー中(未エントリー含む)のユニットのみを表示します。
ベリファイ未完了:エントリー済みでベリファイ中(未ベリファイ含む)のユニットのみを表示します。
CSV未ダウンロード:エントリー完了(ベリファイ完了)でCSVダウンロードされていないユニットのみを表示します。