読取結果を計算して出力する機能はありません。
CSVの特定の列に計算式を入れておくことで、CSVファイルをExcelで開いた際に、計算結果を表示することは可能です。データ加工設定で計算式を入れる設定例を以下で説明します。
数量(B列)と単価(C列)の積の結果を(D列)に表示させる設定例
- 読取結果の数量(B列)と単価(C列)を設定します。
- データ加工設定「セル値セット」でD列に計算式を設定します。
- 出力列:D(4)
- パラメータ1 (値):=B:B*C:C
出力されたCSVをExcelで開くとD列に計算結果が表示されます。
- D列はCSVに文字が出力されますが、OCRをしていないため課金対象にはなりません。