APIでは「仕分け不可」になったレイアウトの情報を確認することができません。
仕分け処理APIの結果から「仕分け不可」を判定したい場合には、仕分けユニットの追加時に1ページずつアップロードすることで、レスポンスのエラー情報から「仕分け不可」か否かを特定できます。
以下に1ページだけ仕分けユニットに追加して、そのレスポンスから「仕分け不可」を特定する方法の例を記載します。
- 仕分けユニット追加API(/Sorter/api/v1/add)の実行
- アップロードするファイルは1ページのみ指定する
- runSortingFlagパラメータをtrueにする(継続して仕分け処理を実施)
- sendOcrFlagパラメータをtrueにする(継続して仕分け結果をOCR処理に送信)
- レスポンスの確認
- 仕分け不可の場合は「status:error」、「errorCode:106」、「message:OCR送信はできません。」が返されます。
- 上記のエラーレスポンスの場合に、アップロードしたページ(ファイル)が「仕分け不可」に判定されたことになります。
※APIの詳細は「DX Suite クラウド API連携説明書」をご参照ください。