本記事で分かること
- 定型帳票フォルダ単位インポートでインポートできるファイルについて
よくあるケース
例)旧UI からNew UI に帳票定義を移行する際に、移行対象として一覧に表示されないフォルダがある
解説
以下に該当する場合はフォルダが表示されず、インポートすることはできません。
1.フォルダ内にElastic Sorter の仕分けトレイとして設定している帳票定義が存在する場合
→組織一括インポートをご利用ください。
2.フォルダ内に「非定型帳票」しか存在しない場合
→非定型帳票は、インポート機能で移行ができません。New UI にて再作成をお願いします。
3.既にインポート済みのフォルダ
該当のフォルダが、既にNew UI に移行済みかどうかご確認ください。
インポート済みのフォルダを再度インポートしたい場合は、「インポート履歴」にて「削除」をクリックすると、再度インポートが可能になります。
※あくまで履歴の削除となり、実際にNew UI にインポートしたフォルダは削除されません。
上記に該当するフォルダがあるか、ご確認ください。
ご利用のヒント
「定型帳票フォルダ単位インポート」以外には、以下2つの方法で移行することができます。
1.組織一括インポートを使う方法
組織一括インポートでは、まだ移行をしていない帳票のみを移行できます。
Elastic Sorter の仕分けトレイに設定している帳票定義も、移行可能です。
※なお、設定ファイル(XML)インポートで既に移行した帳票は、重複して移行されるため、移行後にNew UI にて重複分を削除してください。
2.設定ファイル(XML)で1件ずつ移行する方法
旧UI からダウンロードした設定ファイルを手動でNew UI にエクスポートする方法です。
※詳細な方法は「設定ファイル(XML)エクスポート&インポートダウンロード」をご参照ください。