ユーザ辞書の登録方法および参照キーや値1などの意味については以下をご確認ください。
辞書データ登録画面
辞書データの登録画面へのアクセス方法は以下となります。
- DX Suite にログインし、右上の「ユーザー名」をクリックし、「設定」を選択します。
- 左側のメニューから「ユーザ辞書設定」を選択し、「新規登録」をクリックします。
- ユーザ辞書名を登録し、登録したものをクリックします。
- 右上の「新規登録」をクリックします。
- 辞書データ登録の画面が表示されます。
参照キーと値の意味
例:帳票に「神戸」と記入された場合
- 「参照キー」では、実際に記入されるであろう文字列(OCR が読み取る文字列)を登録します。上記例の場合は、参照キーは「神戸」となります。
- もし CSV 出力の際に、この値をそのまま出力したい場合は、値1~3の入力は必要ありません。
- 「値1~3」では、参照キーの値が読み込まれた際に、参照キー以外の別の文字列を出力させたい場合に登録します。例えば「神戸」と記入されていたら「関西」と出力させたい場合は、参照キーに「神戸」、値1に「関西」と登録します。
- 参照キーに「神戸」、値1に「関西」、値2に「西日本」、値3に「日本」と登録した場合は、「神戸」と OCR が読み取った際に、「関西」「西日本」「日本」のいずれかの文字列が出力されます。
- どの値(参照キー、値1、値2、値3)を出力するかは設定をします。
- OCR時に辞書変換をする場合は、「ユーザ辞書のOCR時の適用」をご参照ください。
- CSV出力時にデータ加工設定で辞書変換をする場合は、「ユーザ辞書一致処理」をご参照ください。