本ページ下方に、データ加工設定のお試し用サンプル定義設定と帳票をご用意しております。
実際の画面で確認の際は参考までにお使いください。
加工処理名 |
複数末尾判定フラグセット |
動作 |
入力値の末尾がパラメータ2(判定末尾値)のとき、パラメータ1(フラグ名)で指定したフラグがセットされます。 |
入力列 |
1つのみ |
出力列 |
なし |
パラメータ1(フラグ名) |
フラグとして使用するパラメータの名前を入力します。 |
パラメータ2(判定末尾値) |
判定する末尾の値を入力します。 |
パラメータ3(フラグセット値) |
パラメータ2で指定した末尾の数だけtrueもしくはfalseを入力します。trueに設定した末尾で終わる場合にフラグがセットされます。falseに設定した末尾で終わる場合はフラグはセットされません。 |
パラメータ4(実行フラグ) |
特定の条件のときにのみ実行する場合、フラグ名を設定します。設定した実行フラグがtrueのときのみ、複数末尾判定フラグセットを実行します。 |
|
A列の値が「年、月」のいずれかで終わるとき、「年月末尾判定」をフラグとしてセットします。 |
レイアウトイメージ
データ加工設定:複数末尾判定フラグセットで指定列の末尾に「月」があればtrue、「日」があれば「false」設定される
A列の末尾に「月」と入力があるか判定し、入力があればtrueが設定されます。
trueの場合、セル値セットでB列に読取結果がセットされる
1.複数末尾判定フラグセット
入力列:A(1)
パラメータ1 (フラグ名):年月末尾判定
パラメータ2 (判定末尾値):月|日
パラメータ3 (フラグセット値):true|false
パラメータ4 (実行フラグ):
2.1セル入力
入力列 :A(1)
出力列 :B(2)
パラメータ (実行フラグ):年月末尾判定
CSVイメージ
参考定義ファイル:
(右クリックにて「名前を付けてリンク先を保存/リンク先のファイルをダウンロード」より取得できます)
<New UIでの仕様はこちら>
旧UIのフラグ機能の再現方法
※実装方法が大きく異なるため、全てのフラグ設定は、旧UIからNew UIへの設定ファイルインポート時に
再現されません。手動での再設定が必要となります。なお、フラグクリアは実装上不要のため、New UI
では廃止されました。