「チェックボックス変換」を使うと、読取条件をチェックボックス に選択している項目で、チェックが入った場合に任意の文字列を出力させるこができます。
設定方法は、以下をご参照ください。
- チェックボックス 部分の読取範囲を指定し、読取条件を「チェックボックス 」にします。
- 左側のメニューから「データ加工設定」を選択します。
・データ加工設定の画面が開くので、右上の+アイコンをクリックします。
・項目部分をクリックし、「チェックボックス 変換」を選択します。
- 各項目を設定します。
- 入力列にチェックボックスの項目の出力先カラムを入力します。
- 出力列には、チェックされた項目の文字列を出力するカラムを入力します。
- パラメータ 1 には、出力させたい文字列をカンマ区切りで入力します。
- 入力列の並びに対応する文字列を、順番に入力します。
- 「確定」ボタンをクリックします。
設定例:A列とB列のチェックボックス の項目に、チェックが入った場合 A列だったら「普通」、B列だったら「当座」の文字列を、C列に出力する設定です。
参考定義ファイル:
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