「文字列フォーマット」を使うと、入力列からフォーマットされた文字列を作成することができます。
設定方法は、以下をご参照ください。
- 入力元となる読取範囲の指定
例:A列、B列、C列にそれぞれ23、08、12とOCR結果が入力される場合に、それらを使って「H.23.08.12」というフォーマットでD列に出力します。
- データ加工設定画面で「文字列フォーマット」を選択
- 帳票設定画面に入り、左側にあるツールメニューから「データ加工設定」をクリックします。
- データ加工の設定画面が表示されたら、右上の+アイコンをクリックします。
- 項目部分をクリックし、「文字列フォーマット」を選択します。
- 文字列フォーマットの設定
- 入力列にはOCR結果が出力される列(例:A、B、C)を指定します。
- 出力列には、フォーマット後の文字列を出力する列を指定します。
- パラメータ1には、「H.%s.%s.%s」と入力します。
- %sを指定した箇所に入力列の値が設定順に出力されます。入力列の数と同数の%sを指定する必要があります。
- パラメータ2には「true」と入力します。trueの場合、入力列の値が存在する場合のみ処理が実行されます。空白時は出力されません。
- 「確定」ボタンをクリックします。
例:A列、B列、C列にそれぞれ23、08、12とOCR結果が入力される場合に、それらを使って「H.23.08.12」というフォーマットでD列に出力します。
<関連情報>
文字列フォーマット