現行バージョンではCSV内のデータに処理をした日付を自動入力する機能はありません。
ただし、CSVファイル名に、出力時の日付もしくは読取時の日付を自動で設定する方法があります。
CSV出力時の日付をCSVファイル名に入れる方法
(詳細の手順と説明は「CSV設定」をご参照ください。。
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帳票設定画面の画面左のメニューから「CSV設定」をクリックします。
- CSVファイル出力設定画面の一番上の「ファイル名」に変換タグと任意の文字を使ってファイル名を設定します。
- ドキュメント名_年月日の場合:{documentName}_{yyyymmdd}
- ドキュメント名_年月日時分秒の場合:{documentName}_{yyyymmddhhmmss}
読取アップロード時の日付をCSVファイル名に入れる方法
CSV設定でファイル名をユニット名を指定しておき、毎回のファイルのアップロード時にユニット名に日付タグを入れることで、結果的に読取アップロード時の日付をCSVファイル名に入れることができます。
(詳細の手順と説明は「CSV設定」および「ファイルのアップロード」をご参照ください。
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帳票設定画面の画面左のメニューから「CSV設定」をクリックします。
- CSVファイル出力設定画面の一番上の「ファイル名」に変換タグ{unitName}(ユニット名)を設定します。
- 読取アップロード時とCSV出力時の両方をCSVファイル名に入れたい場合は「{unitName}読取時_{yyyymmdd}出力時」など組み合わせることもできます。
- 読取アップロード時とCSV出力時の両方をCSVファイル名に入れたい場合は「{unitName}読取時_{yyyymmdd}出力時」など組み合わせることもできます。
- 毎回のファイルのアップロード時にユニット名に日付タグを入れます。
- ドキュメント名_年月日の場合:{documentName}_{yyyymmdd}
- ドキュメント名_年月日時分秒の場合:{documentName}_{yyyymmddhhmmss}
補足情報:DX Suite をRPAと連携して使用している場合、以下のような方法でCSVデータ内に日付を入れることも可能です。
- DX Suite でデータ加工設定の「ファイル名取得処理」を利用して、特定のコラムにファイル名を入れる設定をします。RPA側でアップロード前に画像やPDFのファイル名自体に日付を追加する自動処理をしてからアップロードすることで、CSV出力時にCSVデータにアップロード時の日付が付いたファイル名が書き出されます。
- CSV出力時の日付は、CSV出力後にRPA側でCSVファイルの任意のコラム(もしくはあらかじめDX Suite で設定した空のコラム)にCSV出力直後に日付を自動入力する処理を入れることで、CSVデータに出力日時を記載できます。