よくあるご質問よりまとめた「旧UIとNew UI 差分表」となります。
機能分類 | 項目 | 旧UI | New UI | |
Intelligent OCR |
帳票定義設定 (ワークフロー作成) |
読取範囲の設定 |
読取範囲をshift+矢印キーで微調整が可能。 | shift+矢印キーの微調整の機能は、利用が少ないためNew UIでは実装しない。 |
読取範囲の最小サイズは参考画像の通り。 |
読取範囲の最小サイズは参考画像の通り。(実用的な観点から、旧UIより大きいサイズへ変更) |
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列を追加 | 列を飛ばして指定可能。 例:A,B,C→F CSV出力先カラムのプルダウンメニューからF列の指定が可能。 |
必ずABC順に設定。 例:A,B,C→F 「列を追加」を押して、F列だけなく、DとEの列も追加する必要がある。 |
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エントリーの設定 | クイックチェック ・ユニットごとに設定を変えられない。 ・OCRの読取精度が高い項目がチェック済みになる。 |
フィルター設定 ・ユニットごとに設定を変えられる。 ・OCRの読取精度が高い項目がチェック済みにならない。デフォルトでは「非表示」になるが、手動で表示させることもできる。 |
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ユーザ辞書 | 辞書突合して値が見つからなかった場合は空文字で返却。 | 辞書突合して値が見つからなかった場合は読取結果のテキストで返却。 | ||
読取パーツDL | 帳票定義設定画面とAPIの両方からダウンロード可能。 | APIのみダウンロード可能。 | ||
データ加工設定 |
ゼロ埋め |
使用可能文字:ゼロまたは半角スペース 追加位置:先頭 ゼロの削除:可 <参照記事> |
使用可能文字:任意の文字 追加位置:先頭・末尾から選択可 ゼロの削除:文字列変換(部分一致)を使う |
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全角半角の対応 |
英数字、カタカナ、スペース、以下の記号に対応。 |
英数字、カタカナ、スペース、すべての記号に対応。 ・「ヶ」を半角にしない |
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エントリー(データチェック) |
ベリファイ(コンペア) | エントリー(データチェック)が全て完了していなくても、ベリファイ(コンペア)が可能。 | エントリー(データチェック)が全て完了するとベリファイ(コンペア)が可能。 | |
ダブルチェック | 複数ユーザが同時にエントリー(データチェック)作業可能。 | 他ユーザがエントリー(データチェック)中は作業不可。 | ||
Elastic Sorter | 仕分けユニットからのCSVダウンロード |
複数の帳票をまとめてCSVダウンロードした際のヘッダー名(カラム位置が同じ項目と異なる項目の両方がある場合)カラム位置が重なる項目(A列)は2種類目に上書きされる。 <参照記事> |
複数の帳票をまとめてCSVダウンロードした際のヘッダー名(カラム位置が同じ項目と異なる項目の両方がある場合)カラム位置が重なる項目(A列)は1種類目のヘッダーが適用される。 <参照記事> |
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API |
API全般 |
リクエストヘッダにx-forwarded-forは必須ではない。 |
リクエストヘッダにx-forwarded-forは必須。 |
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読取ページ画像取得API | 画像形式がjpeg。 | 画像形式がpng。 | ||
ページ順。 | 非ページ順。 | |||
ページID | APIで読み取りユニットにページを後から追加することが可能。 | APIで読み取りユニットにページを後から追加することは不可。新規にユニットを作成する必要がある。 | ||
読取ユニット登録API | base64形式のファイルをアップロード可能。 | base64形式のファイルをアップロード不可。 |
<関連リンク>