旧UIのフラグ機能はNew UIでの設定方法について紹介いたします。
マニュアルのダウンロード:『DX Suite_旧UI フラグ設定の再現方法』
旧UIとNew UIのフラグ機能の対照表
旧UI
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New UI
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入力列
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旧UIでの設定方法
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New UI での設定方法 | |
trueの場合(※1) | falseの場合(※2) | ||||
いずれか入力フラグ |
条件付き加工設定
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複数 | 入力列に指定した複数のセルのいずれかに入力がある場合、パラメータ「フラグ名」で指定されるフラグをセットします。 | 対象列=「 空ではない 」を対象列の数だけ設定します。条件を追加する際は「または(OR)」を選択します。 | 対象列=「 空 」を対象列の数だけ設定します。条件を追加する際は「かつ(AND)」を選択します。 |
複数 | 入力列に指定したチェックボックス(またはマークシート・押印)のいずれか2つ以上にチェックがある場合、パラメータ「フラグ名」で指定されるフラグをセットします。 | 「2つ以上チェック」条件に入力列を設定します。 | 「ゼロまたは1つチェック」条件に入力列を設定します。 | ||
複数末尾判定フラグセット | 単数 | 入力値の末尾がパラメータ"判定末尾値"の場合、パラメータ「フラグ名」で指定されるフラグをセットします。判定末尾値は|で区切り複数設定が可能です。 | 対象列=「 指定文字で終わる 」を判定末尾値の数だけ設定します。条件を追加する際は「または(OR)」を選択します。 | 対象列=「 指定文字で終わらない 」を判定末尾値の数だけ設定します。条件を追加する際は「かつ(AND)」を選択します。 | |
含む値判定フラグセット | 複数 | 入力列に指定したセルのいずれかにパラメータ「値」が含まれている場合、パラメータ「フラグ名」で指定されるフラグをセットします。 | 対象列=「 指定文字を含む 」を対象列の数だけ設定します。条件を追加する際は「または(OR)」を選択します。 | 対象列=「 指定文字を含まない 」を対象列の数だけ設定します。条件を追加する際は「かつ(AND)」を選択します。 | |
フラグクリア | - | - | (全てまたは指定したフラグをクリアする) | New UIではフラグ(条件設定)とデータ加工が1セットなのでフラグクリアにあたる設定は不要。 |
※1 旧UIの後続のデータ加工のパラメータ(実行フラグ)で「フラグ名」を設定した場合
※2 旧UIの後続のデータ加工のパラメータ(実行フラグ)で「!フラグ名」を設定した場合